社会保険労務士 福岡事務所/竹中社会保険労務士事務所
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     経営者として、社会保険労務士として、女性(?)として感じた素顔の一部を

     皆様にお伝えできればと思います。  
     




2008/12/16 255号掲載  福岡のひとり言44    
 

  10月以降に様々な医療機関で職員研修をさせていただく機会が重なり

  ました。

  どちらかというと、一般企業よりも労務管理面を重視されるところが少な

  い業界だといわれていますが、患者や患者家族の方のご意見や評判も

  ネットや本などに反映されることが多くなり、医療技術面以外で以前に

  も増して、よりよい地域医療サービスに向けて「人」を重視した医療サー

  ビスの改善をされる傾向にあると感じています。

  新人研修であっても、以前から勤務されている看護師や受付の方が「受講してみたい」と希望されました。
 
  先輩が見守る中であたたかなムードではじまり、ロール・プレイングでも自ら患者家族の役をかってくださ

  るなど、非常にスムーズに実施することができました。

  医療機関では電話応対等で特殊なケースがあるため、一般企業とは異なりますが、日頃テキパキと状況

  判断されスピーディーに行動されている看護師の方々も、真剣な表情で素直にいろいろな質問をされます。


  「素直であれ」・・・弊社のメルマガ「座右の銘」にご投稿いただいた中にもありましたが、すでに専門分野

  や技術で優れた能力をもっていらっしゃっても、年齢に関係なく向上心が強い方は、本当に素直な心で熱

  心に人の話に耳を傾けられ、よく理解した上で必要なことを十分に吸収しようとなさるなぁと感じます。


  「一般企業では、どうですか?」
 
  「こんなケースは、○○○といった話し方でもよいでしょうか?」
 
  いろいろな質問をいただくことで、新人の方々は現場で想定される様々なケースも学ぶことができました。

 
  積極的に職員と共に求心力を高めていくことに力を入れて、具体的施策を1つずつ、できることから取り組

  むことにより、人材の成長とともに患者サービスや満足へとつながっていくことができるのだと、理屈ではな

  く実感できた研修でした。





2008/12/02 253号掲載  福岡のひとり言43    
 

  少し遅れている国道バスを待っているときに、先に並んでいらした方

  に、バスの時刻をお聞きしたことがきっかけでした。

  微笑みのある穏やかな表情で「尼崎方面でしたら、このバス停から

  でも、西宮駅前のバス停からでも止ま りますよ。 少し遅れている時

  に、駅の方で乗ろうかと歩き出したら、ちょうどバスが来ちゃったりす

  るんですけどね。」

  「そうですか・・・悩ましいとこですね。では、もう少し待ってみます。」

  ちょっとした会話から話がはずむと、その後バスがすぐに来たように感じました。

 
  偶然にも同じ尼崎のバス停で降車した後は、そのまま失礼したのですが、用事を済ませて帰りも国道バス

  を利用しようと待っていると、バスの到着と同時に息を切らして走ってこられた方が・・・

  そうです、行きにいっしょに乗車した方でした。

 
  「あれぇー!」
 

  その偶然にお互い驚いてしまいましたが、その後は車中でいろいろなお話をうかがえました。
 
  年金などの話をきっかけに、製造業で人事総務関係のお仕事をずっとなさってこられたことがわかり、更

  に話に花が咲きました。
 
 「なんでも相談される人事総務は、本当に大変ですよね。」とおっしゃりながらも、その素敵な笑顔と穏やか

  な話し方が、きっと従業員の皆様に信頼と安心感を、そして会社の「顔」として大きな役割でいらしたこと

  が察せられます。
 
  30分はあっという間で「では、また」と降車した後は、さわやかな気分で、なんだか元気をいただけたよう

  に思います。

 
  話かけるきっかけやタイミングもあるかもしれませんが、ちょっとした声かけから話題がひろがることもあ

  りますね。人との出会いはおもしろいものです。
 
  吹きさらしのバス停では一人で待つのが長く感じられることもありますが、バス待ち時間もあっという間、

  寒さも薄らぎました。





2008/11/18 251号掲載  福岡のひとり言42    
 
  駅から弊社事務所へ向かう大きな国道沿いの道には、国産車や

  輸入ブランド車の立派な販売ショールームが並んでいます。
 
  土・日ともなると来客が多いようですが、大半は今乗っている車で

  見に来られているようで、ビル内の駐車場やビル横に設けられた

  駐車場への出入りが頻繁になります。

  しかし・・・歩行者や自転車で通行する者にとっては、最も危険な歩道になっています。私も何度か轢かれ

  そうになったりして危ない目にあいました。

  駐車場に入りきらない車を歩道の真ん中に何台も止めたままになっているのはいつものことです。

  営業マンが新車を移動させるのに携帯電話をかけながら移動させていて、歩道を通行していて轢かれそ

  うになったことがあります。
 

  先日は歩道と自転車道をさえぎるように車をドンと止めており、営業マンや上司が歓談しながらショールー

  ムを出入りしていても、気にとめるふうもありません。

  歩行者や自転車で通行する人々が、明らかに怒った様子で危ない歩道外を通行しているのに、お客様と

  歓談しながら外に出てきても何も移動するよう指示する気配もないのです。

  ガソリンも高騰、景気も低迷して車離れが多くなってきたので、目先の見込み客に「売る」ということに必

  死なのはわかります。しかし「エコ」、「車が人を守る」、「安全・安心」というイメージは、どのブランド車で

  あっても、各社なりのキーワードとして大切にしていることではないでしょうか。
 
  もっと大きな視点で「何に関わる商品を売っているか」ということを意識しなければ、自社の商品イメージ

  や、如いては会社が目指す「経営理念や経営方針」からかけ離れてしまうことになると思います。

  販売店前で人身事故を起こしてしまうと、どうなるのか・・・。
 
  一度失った信用を回復するのは難しいです。

  歩行者も「お客様」になることもあります。
 
  高価な買い物を一度見て決めるお客様だけではないはずです。
 
  どこで購入しても同じブランドの車であれば、親切で安心して付き合っていける販売店で購入するのでは

  ないでしょうか。

  最低のマナーやモラル、交通安全に関する基本的知識も守れないことを頻繁に目にしていると、どんなに

  近所であっても「この販売店では購入したくない」と感じてしまう「ごく当たり前」のことが見えなくなるのは、

  「売る」ことだけが目的になってしまい、必死さゆえに何も見えなくなっているこわい状態かもしれません。





2008/10/21 247号掲載  福岡のひとり言41    
 

  今年10月から協会けんぽに変わり、今まで管轄の社会保険事務所で

  すべて手続きや送付ができていたのですが、健康保険の手続きに関

  する届出窓口の変更や、健康保険被保険者証の交換など実務面での

  対応が変わり、複雑になってまいりました。

   しかし最近、社会保険事務センターから誤って送付される書類が多く

  て驚いています。

  会社印押印の原本は届出先で受理し保管されるはずなのに、返送予定の控 書類と間違えて原本を返送

  されてきたり、健康保険被保険者証等の添付を伴う届出なども、社会保険事務所窓口で添付の確認を行

  っているにもかかわらず「添付されていない」と書かれて、届出書類の原本と共に送られてくるのです。


  「きちんと窓口で確認して手続き済みですよ。社会保険事務所に確認してみてくださいね。」と、その都度

  社会保険事務センターに連絡していたのですが、こう度重なって改善されないと、大丈夫なのかと不安に

  なります。

  業務を分担したことにより想定しうる問題は、こちらに送付する前に社会保険事務所へ確認すれば済む

  ことだと思います。わざわざこちらへ送付する無駄な通信費と労力を使う前にできることでしょうし、こちら

  も多忙な時期に無駄な連絡と確認の電話に時間がつぶされることになります。


 「なぜこんなに間違いが多く起こるのですか?問題点は何ですか?どう改善されますか?課題を解決する

  方法を見つけなければ、ずっと同じミスを繰り返しますよ。」
 
  事務的に謝るセンターに対し、先日思わず言ってしまいました。

 
  民間では、1分1秒のロスを出さずに、いかに効率化して付加価値も上げていくかを考えて改善活動を行

  っている企業が多くあります。
 
  こうした改善活動では、職位を問わず全て従業員の方々が、よく観察し、確認し、知恵とアイディアと出し

  合って付加価値を高め、次なる改善に向けた活動を継続的に行っています。

  民営化・・・ほど遠い感じがします。



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