社会保険労務士 福岡事務所/竹中社会保険労務士事務所
  ホーム ごあいさつ 会社案内 ご提案 業務内容 経営・人事戦略診断 リンク お問い合わせ

           
     
                                       
       
     経営者として、社会保険労務士として、女性(?)として感じた素顔の一部を

     皆様にお伝えできればと思います。  
     




2008/01/22 211号掲載  福岡のひとり言24    

  「直接お伝えできればなぁ。」 時折こんなふうに感じることがあります。

  顧問先様がどんどんご発展されて大規模となり、会社組織も構築され

  ていくにしたがって、社長様が遠くなっていくような気がするときです。

  従業員数100人ぐらいまでは、社長様と直接お話させていただくことが

  多いですが、組織が構築されていくにつれ、ご相談を受けたり、お話さ

  せていただく方は、人事・総務や経理部の管理職の方々となっていき

  ます。
 
  当然といえば当然のことで、各部署の管理者の方々には決断や判断能力が問われ、必要な情報が上部

  に上がっていく仕組みが、日本の組織なのですから。

  しかし、近年は能力や成果主義制度等が、適切な人事考課や考課者訓練が行われないまま、賃金等の

  処遇に大きく反映される会社が増え、かえって必要な情報や都合の悪い情報が上部へあがりにくくなって

  きているのではと思うこともあります。
 
  昨今の内部通報に関する諸問題も同様かもしれません。

 
  私どもが顧問先様へアドバイスさせていただくときは、その会社にとって本当に「必要なことを必要な時

  期にお伝えする」ことに価値があり、一般的な情報との違いでもあります。

  いつも耳障りのいいお話ばかりさせていただくわけではありません。
 
  その会社にとってリスクとなることが事前にわかれば、できるだけ対応できる時期にすばやくお伝えしな

  くてはならないこともあります。

  逆に、1・2年先に会社のご発展のために今からご検討されることで、よりプラスとなることをお伝えしたい

  ときも同様です。

  会社内で本来の業務にご専念いただく、あるいは専門的な知識や意見・アドバイス・見逃してしまってい

  ることを客観的立場からお話しすることに対して、会社が費用をお支払いされています。
 
  そのことを本当の意味で理解し、会社が必要としている外部機関をどのように活かすのかは、ご担当者

  次第であることも多いと思います。

  「的確な判断」・・・その方の環境に応じて難しいときもあるかもしれません。

  しかし、タイムリーにお伝えしたことが、うまく伝わっていなかったことがわかったときに、外部とはいえ

  会社のご発展を心から願う私どもが、本当に残念だと感じるときです。
   




2008/01/15 210号掲載  福岡のひとり言23    
  
  先日、顧問先へ年始のご挨拶へうかがったときのことでした。
 
  いつもは総務・経理課でお話をうかがうことが多いのですが、

  社長様がいらしたので、社長室へ通していただきお待ちして

  いると、何枚かの額縁が気になってきました。


  気のせいかしらと思っていましたが、どの額縁も少し斜めに

  なっているのです。
 
  几帳面できれい好きな社長様なので、お気づきにならないわけはない・・・。

  そう、どれも右肩上がりになっています。
 
  帰り際に総務の方にうかがうと、思ったとおりでした。

 
  独立前からこの仕事にたずさわって、様々な企業様へうかがい、社長室へもうかがわせていただく機会

  が多くありました。
 
  神棚をきれいに飾っていらしたり、信念や理念を大きく中央にかかげていらしたり、かたちは違っていて

  も、皆様の会社に対する「想い」を強く感じます。

  
  その晩事務所に戻り、ご発展されている会社を見習って、私もさっそく壁にかけているものを右肩上がり

  にしてみました。単純な私です。

  弊社の竹中に、
 
  「几帳面な職員の○○さんが、翌朝気づいて直してくれるかもね。」

  と冷やかされつつ、そのまま帰りました。


  翌朝出社すると、右肩上がりのままです。ながめていると、
 
  「斜めになっていたのですが、もしかして右肩上がりになさったのかと思って、そのままにしておきました。」

  と職員の○○さん。
 
  やっぱり気づいていたんだ・・・そのうえ、私がわざと右肩上がりにしたのにも気づいて、そのままにして

  おいてくれたんだなぁ。気持ちが通じるスタッフに囲まれて仕事ができる喜びを感じます。


  右肩上がり・・・自分が開業したとき、会社を設立したときに強く願った、誓ったことをいつも忘れずに努

  力していくことで、会社を支えてくれるスタッフと共に成長していきたい!と、気持ちを新たに今年もスタ

  ートです。





2007/12/18 207号掲載  福岡のひとり言22    
                              
  先日、弊社からJRで一駅向こうにあるカジュアルなイタリアンレストラン

  へ久しぶりに友人と行きました。

  実は、以前お客様とごいっしょしたお店で雰囲気も堅苦しくなく、コンシェ

  ルジュの方も上手に料理をすすめてくださり、気の効いた会話が料理を

  一層おいしく、楽しくいただいたことが忘れられませんでした。
 
  忘れられない味のメニューも何品かあり、もう一度行きたい!と、期待を
 
  膨らませてでかけたのです。

 
  JRの駅を降りて2、3分歩くのですが、道の両脇に並ぶかわいらしいお店は、クリスマスの飾りつけや色

  とりどりのライトで、すてきな通りになっています。角を曲がると、家族連れや会社帰りの仲間でにぎわう

  お店がみえてきました。


  忘れられないメニューをはずさないよう、本日のおすすめといっしょにいただきましたが、新メニューは、

  残りのスープをもとにさらにおいしい一品をつくっていただき、期待以上の満足感です。

  満腹になり会計をお願いするころには、コンシェルジュの方とまた楽しい会話がはずみ、お腹も心も満足

  感で、幸せいっぱい!単純な私です。

 
  駅までの帰り道も、すてきなライトと街の雰囲気に、日常を忘れる幸福感が続きます。

  また、行きたいなぁ・・・。
 
  このように思うのは、おいしいお料理だけが理由ではないようです。


  以前に、ヨーロッパのコンサートは、家を一歩でたところから、駅を降りたところからはじまると聞いたこと

  があります。日常と違う空間や世界を楽しむときは、その気分を楽しみたいと思ったときからはじまってい

  るのかもしれません。
 
  きっと、レストランまでのムードある街並み、堅苦しくなく気さくであって素敵な雰囲気の店内、あたたかく

  迎えてくれるコンシェルジュとの気の効いた会話などのすべてがおいしさのハーモニーとなって一層楽しい

  夕食のひとときとなったのでしょう。

  様々なものや情報が溢れています。
 
  お買い物や食事、コンサートや演劇などの様々な場面であっても、必要なものは必要とされる手段で手に

  入れることができる時代です。
 
  しかし、いまや欲しいものだけを手に入れることが目的ではないように思います。
 
  本当に贅沢な時代かもしれません。
 
  本人にとって「とっておきの○○○」となるには、この時間と空間も含めて、どこからどこまで演出できるか、

  誰の手によって付加価値がより一層あがるのか、ということが、期待を超えた日常とは違う世界そのもの

  を実感できることまで求めてられている時代なのかもしれません





2007/12/04 205号掲載  福岡のひとり言21    
                              
  先々週は東京・四国と出張が続きました。最近は便利なもので、神戸空

  港から東京へ、伊丹空港からは四国へと飛行機だと短時間で向かうこと

  ができますね。高知の龍馬空港に降り立ち、足早にタクシー乗り場に向か

  いました。

  「高知市内まで30分ちょっとかかりますが、いいですか?」
 
  タクシー運転手の方は、やさしい口調で、あらかじめ確認してくださいます。

  「お願いします。」と乗り込むと、その運転手の方はさりげない会話から、はじめて高知に仕事で来たこと

  を知り、名所や市内の様子・メインの通りや方角を知る目安など、上手に間をとりながら、やさしい語り口

  調でお話しされます。


  未だに大阪で地下にもぐると方角がわからなくなる方向音痴で、はじめての場所だけに大変不安な私に

  安心感を与えてくださいます。


  タクシーから降りるときも笑顔で見送ってくださり、単にその方のお人柄だけではなく、その自然であたた

  かなサービスにプロを感じさせます。

  たまたま乗ったタクシーで、いい運転手の方にめぐり会えたのかなぁ・・・。

 
  急いでセミナー会場に向かい、はじめて高知のセミナーでお話しするので緊張するはずが、なんだか落

  ち着いて気持ちよくお話しできました。

  翌日仕事を終え、昼前には市内から空港へ向かうため、大通りで手をあげてタクシーを止めました。
 
  「空港までなら、この時間帯だと40分かかることもありますが、いいですか?」
 
  と、またやさしい口調で確認してくださいます。

  あれっ、そういえば行きのタクシーでも乗車前に確認してくださったなぁ・・・。
 
  「出発時間まで余裕があるので、お願いします。」と乗り込み、しばらくするとうまく間をとりながら、高知の

  いろいろなお話をしてくださいます。

  間もなく空港に到着するあたりから、
 
  「お昼がまだでしたら、空港でも高知のおいしいものをいただけますよ。」
 
  と、またさりげないアドバイスです。
 
  降り際も笑顔で、「お疲れのところ、私の話がお邪魔じゃなかったですか?気をつけてお帰りくださいね。」

  と。


  出張続きで、さすがの私も疲れがでていましたが、ジーンと心にひびき、身体があたたかくなって元気が

  でました。

  実は、行き帰りで出会ったタクシー運転手の方は、同じ方ではありません。
 
  出張とはいえ、旅のはじまりも終わりも心地よく、タクシー利用という便利さ以上に、活力もいただくことが

  できました。

 
  高知ってよかったなぁ・・・その土地のぬくもりとプロの仕事を感じさせるサービスに感動の出張でした。





2007/11/27 204号掲載  福岡のひとり言20    
                               
  朝晩冷たい風を感じるようになると、寒くなるのはあっという間ですね。

  あわててお布団を変えようと押入れから出してみると、永年愛用している
 
  ちょっと寂しい状態の羽毛布団がでてきました。

  毎年、新しい布団にしようかと迷いながらまた冬を迎えてしまったので、
 
  何気なくネットで布団を見ていると、福岡県に工場がある会社のHPの

  「羽毛布団のリフレッシュ&リフォーム」という文字が飛び込んできました。NHKの朝の番組や、日経トレン

  ディでも紹介されたようです。

  要は、古い羽毛布団を洗浄・除菌し、解体して破損羽毛を取り除いた後、新品羽毛をプラスして、新しい側

  地で希望サイズに仕立て直すらしい・・・。


  そういえば私が永年愛用している物には、その「理由」と「思い出」があるので、なかなか捨てられないでい

  たのだ!!と気づきました。
 
  興味をもって読み進めると、納得性の高い内容で、価格も新品を購入するより安価です。

  よし、たのんでみるか!と申し込みました。
 
  すぐにお返事がきましたが、いつものネット申し込みに対する定型文ではないようです。
 
  送られてきた布団用袋に愛用の布団を詰めて、指定の宅配便で工場へ送りました。


  すると、またお礼の言葉にそえて、
 
  「発送では福岡さまの方へはお手間をお掛けしました。喜んで頂ける様、しっかりと「再生」したく思います。」
 
  と気の利いた一言。

  ちょっと返信させていただくと、その後も何度も心のこもったメールをいただき、はじめは疑心暗鬼ではあり

  ましたが、だんだん信頼へつながっていきました。

  時間は少しかかりましたが、心温まるメールといっしょに、先日そのお布団が届きました!!
 

  開けてみると、折りたたむこともできないくらいフカフカに甦ったお布団になって、しっかりとした側地で大変

  丁寧に縫製されています。

  期待を超えるもので、新品を購入するよりも、はるかに喜びは大きいと私は感じます。


  溢れる情報と物の中から選ぶことができる環境になりましたが、本当に自分が大切にしたいこと、求めて

  いることを、顔の見えない相手であっても「人」の温もりを感じさせるサービスといっしょに受けることがで
 
  きたときは、大きな価値を感じるのだと、布団にくるまれながら短い睡眠に幸せをかみしめています。




 ■メルマガ 「企業のメンター e-Brains(いーぶれいんず)通信」
   まぐまぐより好評配信中!  毎週火曜日無料配信 是非、ご登録をお願いします!!
       バックナンバーはこちら → http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000115761

             ご登録は、こちらから → 
    
有限会社 e-Brains(イー・ブレインズ)
 

[本社事務所]
〒662-0978 西宮市産所町14-5 ニュートンビル西宮302

         TEL
0798-36-6004 MAIL info@e-Brains.jp.org

[神戸事務所]
〒651-0093 神戸市中央区二宮町4丁目4
番1号 
         宮本合同ビル2階  (株)宮本経営センター内
        
TEL 078-242-0018