社会保険労務士 福岡事務所/竹中社会保険労務士事務所
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     経営者として、社会保険労務士として、女性(?)として感じた素顔の一部を

     皆様にお伝えできればと思います。  
     




2008/12/23 256号掲載  竹中のひとり言49

  先日、あるお客様からお問い合わせを頂いて、どちらも数年振りにお会

  いしました。
 
  1件のお客様は年金のご相談だったのですが、十数年前に個人から法

  人成りされたときにご紹介頂いて、今は当時営業マンだった息子さんが

  社長様に就任され、前社長は会長職としてサポートされています。

  社長様に就任されて1年半ぐらいだと思いますが、経営者としての考え

  方も意識もしっかりお持ちで「5年後には無借金経営に!」という目標を掲げ、経営者として邁進されてい

  ました。モノの売れない時代に決して簡単なことことではないと思いますが、きっと達成されると思います。

  応援しています。

  そして会長様は、長年の夢であった「英語」を勉強するために大学に通い始められたとのことで「学生証」

  を見せてくださいました。脱帽です。

 
  もう1件は来年社長に就任される予定の常務様からのご相談で、社長就任にあたって就業規則や人事

  制度などの整備を行いたいというご相談でした。

  こちらの会社も私が会計事務所に入ってすぐに担当させて頂いた会社で、当時社長様が亡くなられ、奥

  様が遺志を継いで社長様に就任され、いろいろ大変な時代もおありでした。

  今期最高益で常務様に後を譲られるということでお聞きしていたのですが、今回お声掛けをいただきま

  した。

  私の存じ上げている会社が発展していかれる姿を拝見させて頂けるのは、自分のことのように本当に

  嬉しいものです。そしてご縁があって微力でもお役に立てるなら、この上ない幸せだと思います。
 

  めぐり会えたご縁に感謝しながら、もっともっと頑張らないと・・・と思う出来事でした。

 
  今年も本当にいろいろな出来事がありましたが、本当によい一年でした。
 
  皆様のお陰です。ありがとうございました!!





2008/12/09 254号掲載  竹中のひとり言48

  毎年恒例の2008年ヒット商品番付が、発表されましたのでご紹介します。

  今年のキーワードは「生活防衛意識の中、「選択と集中」が進む」と題され、

  景気減速・原油高・金融信用不安に加え食の安全の脅威が襲い、消費者
 
  に生活防衛意識が芽生えた。そこで浮ついた消費マインドを引き締め、生

  活の原点に回帰し、「商品」「ブランド」「買う場所」を根本的に見直して選択し、「収入」と「時間」を集中した。

  そこで改めて見直されたのは「家庭」であり、消費は「家チカ(家の近く)」や「家ナカ(家の中)」を中心に進

  んだ。
  
西
該当なし 横  綱   該当なし
アウトレットモール 大  関   5万円パソコン 
『篤姫』 関  脇   花畑牧場「生キャラメル」 殊 
ランニング&自転車 小  結   「Wii Fit」
「モンスターハンターポータブル2nd G」      前頭 1   『崖の上のポニョ』 
技 「おむすび山 赤飯風味」 同  2   北京オリンピック
ブルーレイレコーダー 同  3   鉄道博物館
ニコン「D90」 同  4   H & M 
鍋の素 同  5   「クロスウォーカー」
おバカキャラ 同  6         血液型・自分の説明書   

           
…技能賞 …敢闘賞 …殊勲賞 「」…商品名 『』…書籍名・作品名

          <今後の注目株> Google携帯、ドラゴンクエスト最新作、付加価値ツアー


   ※本表は相撲番付の形式を採用しているため、東西に分かれていますが、選ばれた商品と地理的な

    東西の関係は一切ありません。 (出典:SMBC経営懇話会)

 
  横綱不在の時代に生活防衛意識を持った消費者は、足元を見渡して「家チカ」や「家ナカ」の魅力に気付

  きました。原油高などの影響もあり、家チカ・家ナカにすることで、移動にかかる費用をリッチな食事にまわ

  すなど、お金をかけずに楽しむ工夫は、消費者の知恵とも言えますね。

  今年の傾向によると、消費者が「選択と集中」を進めるときの基準は、「価格」「安全」「エコ」「健康」「交流

  (つながり)」でした。これらは来年も引き続きキーワードになりそうです。

 
  なかなか大ヒットは難しい時代となり横綱不在の時代となりましたが、消費者は生活の原点を見直し、不

  況の時代には不況の時代なりの消費者の楽しみ方、お金の使い方があると考えさせられる「ヒット商品番

  付」でした。


   ★2007年ヒット商品番付はこちら





2008/11/25 252号掲載  竹中のひとり言47

  来年(平成21年)5月21日からスタートする裁判員制度について、

  風間杜夫さんと古手川祐子さんが夫婦を演じ、裁判所からの名簿

  記載通知を受け取った夫を妻が励ますというドラマ仕立てのテレビ

  CMが放映されています。
 
  ご覧になりたい方は、こちら。裁判員制度CM

  http://www.saibanin.courts.go.jp/news/video7.html

 
  今週11月28日頃から最高裁判所名入りの封筒で裁判員候補者名簿に登録された方に「裁判員候補者名

  簿への記載のお知らせ」が発送される予定です。
 
  実際に裁判所にいく時期は、平成21年7月頃から平成22年2月頃までが想定されています。

  裁判員制度については「事実認定」「法令の適用」「量刑」など一般の人に判断ができるのか?国民の意

  見を反映させるのに有益な制度ではないか…など賛否両論ですが、このところ事前の議論がなく制度が

  スタートしてから問題になることが非常に多いように感じていますので、制度スタートを半年後に控えて大

  いに議論が盛り上がるのは重要なことではないかと思います。
 
  日弁連のホームページに「体験しよう裁判員制度」と題して、クイズ形式の○×で「裁判員」「弁護人」の

  仕事についての紹介があります。

 
  体験しよう裁判員制度

  http://www.nichibenren.or.jp/ja/citizen_judge/index.html


  なかなか難しい質問もあって迷ってしまう問題もあり、恥ずかしながら間違ってしまった問題もありました

  が、解説もありますので勉強になります。

  以前にご紹介しましたとおり、企業側の準備や対応も必要ですが、国民一人一人が当事者として制度の

  趣旨を理解し、参加していくことが大切ではないかなと感じています。





2008/11/11 250号掲載  竹中のひとり言46

  世界中が注目したアメリカの大統領選挙。結果は、オバマ氏の圧勝。
 
  アメリカ国内のみならず海外でも「オバマ・フィーバー」が起きています。
 
  「希望」「変革」を訴えてきたオバマ氏ならば、先行きがみえない米国

  内を、そして世界を変えてくれるかもしれないとの期待感の高まりでし

  ょう。
 
  オバマ氏はシカゴでの当選演説で、人々の期待は受け止めながらも、

  「前途は長く、上るべき坂は険しい。後退も、つまずきもあるかもしれない」と述べ、「変革」の実現が簡単

  には進まないと率直に語りました。
 
  そのうえで、「1年や1期(4年)だけでは到達できないかもしれないが、約束する。われわれは目標の地

  点に必ず到達するということを」との決意を示しました。

  党員集会・予備選挙・テレビ討論会など、日本の選挙のしくみと違い政策や思想信条を訴え、各地で遊説

  を続けながら長い時間をかけて支持者を獲得していく「しくみ」は、人を惹きつけるカリスマ的魅力が必要

  です。

  とりわけ、あの演説の説得力は言葉のわからない私もひきよせられてしまいます。
 
  「We」(我々)、「You」(あなた)を多用した短いフレーズ。
  
  「Change」(変革)と「Yes,we can.」(私たちはできる)何度も言われると、何だかその気になってきます。

  長い時間をかけて国全体の民衆に訴え、4年という任期の中で自分の政策を実行していくアメリカの大統

  領と違い、いつ解散が行われるかわからない短命な内閣に期待を寄せるのも難しいのかも知れませんが、

  不機嫌そうな顔で、インタビューに応えるどこかの国の首相にも「Yes,we can.」と自信を持って、笑顔で言

  ってもらいたいと感じる今日この頃です。





2008/10/28 248号掲載  竹中のひとり言45

  脳内出血を起こした出産間近の女性が、8つの医療機関から次々

  と受け入れを断られ死亡した問題で、舛添厚生労働大臣と石原都

  知事とのやり取りが連日マスコミで報道されています。

  面白おかしく報道されるのはいいのですが、問題の本質からどんど

  んそれているように思います。

 
  そもそも少子化対策の一環として、安心して出産できる環境整備・

  周産期医療体制の充実が求められていたのではなかったのでしょ

  うか。「国」の責任か、「都」の責任か?

  水掛け論を繰り返されても、聞いている国民の不快感が募るばかりです。そもそも過去にも同じような事件

  があり、今回も尊い命が奪われました。

  本来少子化対策の中で、産婦人科医・小児科医の不足は、予想できたことです。

  国家や地方公共団体のリーダーが、メディアを通じて国民に話しかける時に何が大切で、何が必要か…。

  大人のあのような「ふてぶてしい態度」を将来を担う子供達に見せること自体、いかがなものかと苦言を呈

  したくなります。

  国は、1990年代半ばから「エンゼルプラン」「新エンゼルプラン」に基づき、少子化対策を推進してきまし

  た。

  2003年には、少子化社会対策基本法・次世代育成支援対策推進法が制定され、2005年度からは、「少

  子化社会対策大綱」とその具体的な実施計画である「子ども・子育て応援プラン」に基づき少子化対策が

  推進されてきました。今回問題となっている「産科医等の確保等産科医療システムの充実」も推進課題の

  一つとして推進されてきたはずです。

  母性(妊産婦等)保護・育児休業制度・子の看護休暇・・・企業に負担を強いる対策はたくさんあります。

  仕事と家庭の両立支援と働き方の見直し、ワークライフバランスを重視した施策は重要であるとは思い

  ますが、これだけ医療技術や情報ネットワークが発達した現代社会で、出産で命を落とさなければなら

  なかったのかと思うと、憤りを感じます。

  まずは安心して出産できる社会環境の整備が先ではないか。

  少子化、少子化と騒ぐ前に根本から見直しが必要ではないかと、感じる出来事でした。



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